Wednesday, September 18, 2013

語学学校とバスと交通事情

先週、今週とバスで20分ほどのLeamington Spaという街の語学学校へ通っています。

本当は、Warwick大学のPresessionalで大学院に進む前の英語の準備をしたかったけど、8月半ば開始の5週間しかなかった(7月からの10週間もありますが。)ため断念。夫も私も8月までは出勤しないといけなかったので。

で、代わりに2週間だけでも準備期間をとりたかったので、SI-UKに相談したところ、Warwickshire Collegeの英語コースを紹介してもらいました。1週間から受講可能です。

Warwick大学構内にバス停はいくつかありますが、メインとなるArt Centre前のバス停から乗ります。
ちなみに下の写真の手前の横断歩道には、道路脇両方に白い球体を乗せたポールが立っていますが、こういう横断歩道は絶対に歩行者優先で、歩行者がいる場合は、必ず車両は止まらないといけないそうです。
信号を付けるよりも、より実用的で効率的なのかも。特に街中は至る所にあります。
日本では、信号がないけどそれなりに交通量のある道の横断歩道って親切な運転手さんが通るまで結構待たないといけなかったりするけど、このシステムでは必ず車が止まってくれるからすぐに渡れます。日本でも是非導入してほしい。

 
 
バスは、バスカードやパス(使ったことないのでよくわかりません)がない場合は、乗るときに運転手さんに行き先を告げて、そこまでのお金を払うシステム。片道singleか往復returnか選べます。
お金を払うとレシート(状の乗車券?)をもらえるので、returnの場合はそのレシートを復路乗車時に運転士さんに渡します。
降りるとき、車内の降車ボタンを押すのは一緒ですが、次のバス停は何かという案内は一切ないので、要注意です。街の中心部とか、絶対に止まるバス停はありますが。 
 
Warwick大学を通るバスは、2階建て、1階建てどちらも走ってますが、私が利用していたのは2階建てのunibus。(バス会社は複数あります。)
 
身障者用のスペースが充実してて、車椅子二台は余裕です。勿論ベビーカーもそのまま乗れます。


2階は酔うので大体1階部分に乗ってます。結構スピードを出すので2階は揺れるのです。
これぐらいの幅の道でも制限速度は50マイル(約80km)。
街路樹(というか道路脇にただ生えている樹木)は、伸び放題ですが、ちょうど2階建てバスのスペースだけトンネルのようになっています。
2階に乗るとよくわかりますが、ガンガン樹にぶつかって当然のように枝が折れた結果です。



日本でいうところの高速道路っぽい道(信号がなく制限速度は70マイル112km)は、無料なのでバスも通ります。
おかげで早く着くのはいいんだけど、自転車も通れるところもあって、車を運転するときはちょっと怖い。

 


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